株式会社キャロルの代表をさせていただています、渡辺と申します。僭越ながら、私の会社に対する想いを、少しお話させていただきます。
■理念
「正しいことを全力でやろう!」
これが私の掲げる理念です。シンプルであり、誰もが望む事です。しかし、実際に行動をするのは予想以上に難しいことです。
だからこそ、自社を通して、この理念を実践していくことが、私の使命だと考えています。この理念を形にする為、当社で実践していることを3つ説明します。
1.代表は社員に負けない事
2.社員の家族にも責任を持つ事
3.力のある正義を目指すという事
それぞれ解説をします。
■1.代表は社員に負けない事
私の想いを会社として成し遂げる為には、まず代表である私が、社員に対して、成果を見せ続ける必要があります。
つまり、経営、管理、技術、営業の、4つの点において、社員に成果を自ら見せ続け、やり方を教えていきます。
社員には「私の背中を追いかけてこい」と表現しています。
常に社員があこがれる夢や計画を語り、社員の努力が報われる仕組みを作り、ある時はリーダとしてチームを取りまとめ、開発の現場に自ら入って技術力と成果を見せています。
そして、現場での仕事をまっとうしながらも、次の仕事を得ていきます。
私自身がやりたいことを実現する手本でなくては、社員は同じことをしないでしょう。
■2.社員の家族にも責任を持つ事
社員が仕事に全力を傾ける為には、何が必要でしょうか。
それは社員が、「当社にいれば自分の生活を守れる」と確信できることです。
「自分の生活を守る」と言いましたが、会社としては社員だけを見てはいけません。
1人1人の社員の後ろには、共に生活をする家族がいます。
今いる社員は生活をする為、家族を守っていく為の選択肢として、当社を選択してくれました。
代表である私は、キャロル社員の生活を守り、共にその家族も守ることに責任を持つべきと考えています。
その為、社員の家族の祝いごとや、何か問題が発生した場合は、会社からできる限りの援助を行っています。
家族を守ることができれば、社員は安心して、全力で、仕事をすることができるからです。
■3.力のある正義を目指すという事
私は会社の代表ですから「正しいことを全力でやる」と共に、ビジネスで勝ち残り、会社を継続していく必要があります。
弊社はまだまだ小さい会社です。しかし、正しいことの為、時には、当社よりも大きな相手に、立ち向かっていく必要があります。
その為には会社としての力が必要です。会社としての成果・仕組み・人材といってよいかもしれません。
私は10年かけて、当社を成長させてきました。ただいたずらに大きくするのではなく、「正しいことを全力でやる」ことを実現する為に、信頼できる社員を7名集め、社員が安心できる社内の仕組みを作り、お客様へ価値を提供してきました。
力なき正義は無力です。
そして正義なき力は、ただの暴力でしかありません。
お陰様で、ご縁もあり、お断りをしなくてはならいほど、多くのお仕事をいただき、良い評価をいただいています。
■最後に
私の心がけている3つのことを書いてきました。
語っていることが大きすぎる、夢や心意気ばかりで現実感がない、無謀すぎる、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、「正しいことを全力でやる」という理念は、今の時代に求められているものであると自負しています。
もし、私の理念に共感・賛同し、ご縁があるのであれば、是非一度当社まで連絡をください。
「正しいことを全力でやろう!」
共に時代の求める、理想を目指していきませんか。
その為に当社は努力することを惜しみません。
株式会社キャロル 代表取締役社長
渡辺 守